PCA商管9V.2R7では、卸業をはじめとした、製造業、サービス業、建設業などで「見積・受注・売上、発注・仕入データ入力」の数量項目に対して計算式を設定し自動計算させる機能を搭載しました。

「容量、容積、重量」に基づいた販売価格の計算が必要となる業種で効果を発揮します。
例えば、材木などの容積によって価格が変動する商品の場合、単価と計算式「縦×横×長さ=数量」を設定しておき、データ入力時に縦・横・長さの数値を入力することで、木材の容積を自動計算することができます。

最大6項目(数値・固定数値)と「入数・箱数・数量・単価」項目に四則演算を組み合わせて、登録することができます。商品ごとに計算式が設定できますので、特殊な商品(取引)に対するわずらわしい計算作業から開放されます。

さらに、計算項目を集計表などの管理資料へ出力できるようになりました。

 

12数量項目の計算式機能であらゆる業種に対応